- しゅうこう
- I
しゅうこう【修好・修交】親しく交わること。 特に, 国と国とが交流すること。IIしゅうこう【収公】〔「しゅこう」とも〕領地などを官府がとりあげること。 没収。IIIしゅうこう【周公】中国, 周初の政治家。 文王の子。 姓は姫(キ), 名は旦(タン)。 兄の武王を助けて殷を滅ぼし, その死後, 幼少の成王を補佐して周の基礎を固めた。 孔子は礼を整備した聖人として尊敬し, 後世, 先聖とあがめられた。 魯(ロ)の祖。 周公旦。IVしゅうこう【周航】舟に乗って各地をめぐること。V
「瀬戸内海~」
しゅうこう【就航】船舶や航空機が特定航路の運航につくこと。VI「国際線に~する」
しゅうこう【秋江】⇒ 近松秋江VIIしゅうこう【秋耕】秋の収穫が終わってすぐ田畑を耕すこと。 ﹝季﹞秋。 《~やあらはの墓に手向花/水原秋桜子》VIIIしゅうこう【秋郊】秋の郊外。 秋の野原。 ﹝季﹞秋。IXしゅうこう【終航】船舶や航空機が一定の航海・飛行を終えること。Xしゅうこう【舟航】舟で航行すること。XI「琵琶湖~」
しゅうこう【舟行】(1)舟が通行すること。(2)舟に乗って行くこと。「~千里」「今日は~し明日は山行し/花柳春話(純一郎)」
(2)舟遊び。XIIしゅうこう【衆口】〔「しゅこう」とも〕多くの人の言葉。 多くの人の評判。 うわさ。「~に上る」
~金(キン)を鑠(ト)かす〔国語(周語下)〕多くの人の言う言葉, 特にそしりや讒言(ザンゲン)は正しいことをも滅ぼす。XIIIしゅうこう【醜行】恥ずべき行為。 みだらな行為。XIVしゅうこう【集光】レンズや鏡を用いて, 光線を一方向に集めること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.